楽天地  〜 「あの」お店、バージョンアップ♪

以前、こちらでご紹介したお店の移転後です。
http://eatvn.blog.fc2.com/blog-entry-4229.html

今回のご紹介に至るまでの経緯を少しお話したいので少し長くなりますが…

実は移転後のお店を訪問する前に、お店の方からブログを通じてご連絡を頂戴し、
お会いする機会を頂きました。以前のお店はちょっと離れた場所にあり、日本人の
足を運ばせるにはちょっと大変かも?と思う様な場所で頑張っておられていたし、
ローカルの方へのアピールの仕方にも大変なご尽力をされてる様子が見て取れた上、
大変美味しいモツ鍋を食べさせてもらったのでお礼をお伝えしたく、お会いしました。

果たして、お会いできたMさんは、飲食に対してそれはそれは真摯な姿勢を
お持ちの方で、なるほどなぁ、あのお店のご様子は、こう言う方の指揮の
下にあったからこそなのだなぁ、と感心しきりでございました。

が、Mさんは日本でも大変ご活躍なので、ホーチミンにずっとおられるわけではなく、
お会いしたすぐそのあとに日本に戻られた。で、彼が居ない時に私は新しいお店に
お伺いしたのですが。。。

th_IMG_2243_20170122140739a95.jpg 

その時のことは、実はブログに書いていませんでした。
失礼ながら申し上げると、正確には、書けなかったのです。
モツ鍋のお味は変わらず美味しかったのですが、まだ移転してから間もなく、
指揮官が居ない店内の諸々は、残念ながら人に強くお勧めすることが
できませんでした。

私は以前、こちらのブログの「現在の」スタンスとして、こちらの文章を書きました。
http://eatvn.blog.fc2.com/?no=4367
こちらのお店からは特に接待を受けたという様なことはなかったのですが、
近い根拠で、お店の方がとても真摯で良い方だった、とても応援したくなる
姿勢の持ち主であられたからと言って、それはあくまで私と彼との間で認識された
ことであり、お店に訪れるお客さんには関係のないこと。

お店を訪ねられる方には、出されるお料理や接客、お店の環境などが全て。
そこがお勧めできないのであれば書くべきでは無いと思ったし、僭越ながら、
Mさんにも私が感じたあれこれはお伝えしました。前店舗の記事にて、移転先の
お店のことも是非書きたい、とは追記したし、新店もお訪ねして良ければ
ぜひ書かせて頂きますね、と言っていたのですが、それらの理由で今はまだ書く
ことができません、と。

何さまだお前、ですね。
失礼この上ないことだと思います。
ただ読者の方にウソはつけないし、Mさんの真摯なご様子を思い出すにつけ、
見過ごし、何も言わない方が無礼なのではなかろうか、という気持ちもあり、
お叱りを受けることを承知で、色々と口幅ったいことを申し上げました。

Mさんは現場におられなかったので確認のしようもなく、私の言うことを
疑うこともできたでしょうに、1つ1つを丁寧に受け止めてくだいました。
「今後も頑張ります!」とのご意向にてその場は終わり、しばらく後のこと。

「ちぇりさんっ、ホーチミンに戻ってきました!
 工夫して、まぢでおいしいモツ鍋できました!よかったら食べに来て下さい!」

あれだけ失礼な発言をしたこちらに、なんと言う力強い言葉。
あれこれ言われたとか言う細かいことはすっ飛ばして、なにが大事って、
美味しいモツ鍋を提供することだけに尽力されてた様子が言葉の勢いから
伝わってくる様(笑)
書き言葉にも、その人の様子と言うのは写されるものですね(^・^)

そんな勢いで言われては行かない訳にはいきません。
これなら人をお誘いしても大丈夫だろうと、全くの独善的な判断で友人らを
誘い、行って参りました。結果。

th_IMG_2244_20170122140740023.jpg 

初手からどんぴしゃりの味っ。きたこれっ。
前店舗の時にもかなり美味しかったのですが、書けなかった回に行ったときは
初手が少し薄めで、かなり強火で炊き込んでからが本番、という感じでした。
それはそれ、モツ鍋のあり様でもあるので間違いではなかったのですが、
「強火で炊き込んで食べる」という前提がないとちょっと物足りなく感じたかも。

その時のスタッフさんもすぐに火を弱め「どうぞ」と言ってくれたのですが、
元福岡県人二人という客だったのでスタッフの言うことガン無視して強火で
かなり炊き、好きなようにして食べたのでした(笑)
が、今回は。。。

th_IMG_2245_20170122140742fa2.jpg

最初からぴしゃーり!!
これ、もつ鍋を良く食べる福岡で出したとしても、かなりのもんっ。
聞けば、今回モツは日本から持ち込んだものを使っていると言うこともあって、
そもそもの素材から変えられたらしい。

ただ諸々の調合に関しては、日本で美味しいと思うものをそのまんま持って来ても、
気候や風土その他の違いで、こちらで食べれば同じものでも違った味に感じてしまう
訳ですから、こちらで食べて、「福岡の地元で食べてもすんごい美味いと思う味!」
に仕上げるまでには、色々お試しになられたんだろうなー、とお察しします。

あと友人数人から「美味しかった!」と聞いてた焼肉にもトライ。

th_IMG_2246.jpg th_IMG_2247_20170122140744918.jpg

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ホルモンやタン、その他赤身を中心にした4種類。一切れずつが細かく、且つ、
油っこくない部分なので、日本的な焼肉と言うよりかはおつまみ焼肉と言う
感じでしたが、いいね、うまい。味がある。肉の細かさに対して焼き網の目が
ちょっと大きかったので焼き辛さはあったものの、肉自体はよく噛んでジワジワ
味わいたい感じ。しっかりとした下味が着いてるから、やっぱりおつまみ感覚
かなー。焼酎とか合いそうでした(^・^)

th_IMG_2251.jpg 

モツ鍋の閉めに欠かせないチャンポンも、今回は満点ちゅるちゅる(何だその単位)。
実はこれも前回は残念な仕上がりだったのですが、今回はもう見違える様。
スープの味は改良されたと言ってましたが、チャンポンの扱いに関しては、
本来こうだったのだけど、Mさん不在時のオペレーションがうまくいかなかった
時に、たまたま私が当たってしまってたのかなぁ、という感じ。

まぁ麺が生き生きしとる。けどよーくスープを吸って、大変美味しい。
美味しくって最初に3玉??そして2玉??もう一回2玉くらい追加したんじゃ
なかろうか(・∀・; (食い過ぎ。。。)

更に、モツラーメンとかってのも見つけて、それも頼んじゃいましたからね。

th_IMG_2252.jpg th_IMG_2253_20170122140752696.jpg

これ、ラーメンと言いつつ、麺は日本から持って来てる細めのうどんらしいです。
炊き上げたモツ鍋のスープよりも透明感がある味ですが旨味はたっぷり。
コクの部分は「揚げモツ」が補い、良い感じ。昼ご飯とかに、ちるるっと食べたい。

Mさん、日本におられる時には日本のお仕事がおありになろうし、遠隔操作じゃ
こちらのスタッフさんの教育も大変だろうに、短期間でよくぞここまで。
嫌事(いやごと)を本人に直接言うたくらいですから、ワタクシ、おべっかは
申しません。うまいです。じゃなかったらお代わり何ぞもしませんし、今回の
この味が維持されるなら、私の中では間違いなくホーチミンで一番好きなモツ鍋の味。

スタッフさんの対応も今回は素晴らしくフレンドリーで行き届いてたし、
店内の様子やその他に関しては色々これからも出来ることがあろうかと思いますが、
今回は迷いなく記事にさせてもらえるなぁと。

Mさんがいらっしゃらないときにまた行ってみないとなぁ、とは思っていますが、
Mさん、今日からだと数日になってしまいますが、2017年1月24日まで
ホーチミンにいらっしゃり、お店にもお出になっていらっしゃるそうです。
(25日からはお店はテト休みとのこと)

今朝のリリースからだと数日のことにしかなりませんが、もしも偶然お店に
行かれるご予定になさってる方がいて、もしMさんがお忙し過ぎないようで
あれば、素材のこと、お味のこと、色々聞いてみて下さい。おいしいもつ鍋
をホーチミンで、ということに、どれだけお力を注いでいらっしゃるか、
感じてもらえると思います。

お店を開く最初から完璧であることが理想かもしれません。
でも、理想を追求し過ぎて時間ばかりがすぎていくより、とにかく初めて、
トライ&エラーをくり返しつつ登って行く、というやり方もアリだと思います。

当然、エラー時に顧客を失くす可能性もあり、そこはリスクを伴いますし、
飲食のプロの皆さんからは、この素人考えに「何を甘いことを」と
言われるかもしれませんが、Mさんの熱心なご様子や、「美味しかった」と
伝えたときの嬉しそうな笑顔を拝見したら。。。

頑張ってほしいなーと。こういうお店もアリだなーと。
こういうお店があってくれて、ご縁あって接する機会をいただけて良かったなーと。
そんな風にも思います。

前回一緒に行って「残念だったね」と言い合った友人も近々の内に連れて行って
評価の上書きをしてもらっておこうと思います。モツ鍋お好きな方は、ぜひ
お試しくださいませ(^・^)


モツ鍋 楽天地
8 /16 Le Thanh Ton Q1 



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