スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Noir 〜 暗闇での新体験②

いつまで経っても目が慣れない遮光部屋。
モノがそこにある気配も感じられないと言うのは、
慣れない人間にはちょっと恐怖。恐怖だし、面倒を引き起こす
可能性大。例えば高足のグラスをひっくり返すとか、
熱いスープの器の中に指を突っ込んでしまうとか(´Д` )

ってか、お水のグラスも頼んだワインのグラスも、極普通の
高ーいスラットした足がついたグラスなの!!!怖いから!
それ、見えててもドンガラガッシャンやるやつだから!!ヽ(;▽;)ノ

ましてや、若い子連れてるときなんだよ。
ねーちゃん、格好悪いことしたくないわけよ。(見栄っ張り

そこで考えた。テーブルは壁沿いにピッタリつけてある。
だったらグラスを壁際ギリギリに置いて、手前からの距離だけを
探るようにしたら、左右の場所を探る手間が省けてリスクが
減るんじゃなかろうか、と。

あとはその壁の手触りやグラスへの距離、テーブルの形などから
脳内に勝手にセルフVRを再生し、視覚は真っ黒なままなんだけど、
脳内映像を頼りにモノを探したり掴んだりしてみると、これが中々
うまくいった。

脳内映像は勝手な想像だし、感覚で得た質感や距離感は実際とは
違ってる部分もあったと思うけど、全くゼロから毎回探り当てる
よりかはスムーズだった気がします。カッコいい言い方すると、
「心の目」的なものを使ったのは初めてかも。ここでもまた
新しい体験。

今回はWESTコースを選んだのですが、構成としては、前菜・
メイン・デザートの3パーツ。ただし、前菜メインに4種類
ずつの料理が出て来る!おおっ、それはゴージャス!

ちなみに2人くらいのときであれば、同じメニューを頼んだ方が
感想をシェアできて楽しいと思います。目が見える状態なら
違うのを頼んでシェアしたい所ですが、実際にやってみてこれ、
違う物を頼んでいたら、かなりつまらなかったかとw

まずは4種類の前菜。
4種類は小鉢くらいの大きさに入れられていて、1つのトレイに
乗せられています。それぞれのお皿はそれぞれの形にあった
くぼみにはめ込まれているので、ちょっと淵に手が当たったくらいでは
ひっくり返ったりしないので安心。

味の構成があるのでしょうか。右上のお皿から時計回りに頂く
ように勧められます。実際同じ所から同じタイミングで同じ料理を
連れと味わうのが面白いですからね。1つ1つを確認しながら
食べ勧めます。

スープ、二種。最初は冷たいの。おお、クリーミーで何となく
食べ覚えのある味。これは楽勝♪と思ってたけど、あとで聞いたら
「えっ、そんなもんも入ってたん?!」と言う食材も。
えーーーーっ(笑)

次は暖かいスープ。
こっれが、ごーーーーーつい美味しかった!!
深みがあって滋味に溢れて何とも安心するお味。しかも食べ進め
てると「うわっ、なにこれ?!」のお楽しみも。しかもそれが、
そんだけアタックのある美味しさのスープを超えて尚。。。

なんか。。スープ食べた段階で(ここ、とんでもないとこちゃうか?)
という予感。そう感じた途端に俄然ワクワク。
いや、来店前から楽しみではあったのだけど、

「ちぇりさん、めっちゃテンション上がってますねwww」

と笑われる程度には上がってた(笑)
ぶっちゃけると…美味しいかどうかはわからんなーと思ってたから、
ワクワクしてたのはその体験に対してだけだったんよね。それが
ゴッツ美味しい!!ってのがわかったもんで、脳内ダダ漏れ。。。(笑)

その後も驚きの連続。
前菜の残り2品にすら、どーーーーしても解明できなかった食材が。
食べたことがある、と思えるものもあれば、その旨味が含まれる
食材とはかけ離れた食感でしか無い物に翻弄されたりとおお忙しい!

都度、あーだろうかこうだろうかと意見を言い合うのも面白い。
まぁ講釈垂れてあとで大間違いしたらこっ恥ずかしい訳ですが(笑)
それもありです。なぜならこの日に出された料理全て、どれ1つと
して、Ordinary なものはありませんでしたから、視覚が有功だった
としても、分からない物があったことでしょう。

特にメイン料理に至っては、分子ガストロノミー分野の要素を
取り入れてるんじゃないかと思われる調理法の物もあり、
フィエキーなことこの上ない!!説明されたらそこに至った
経緯が分からないでも無かったけれど、説明されても「これが?!」
と信じられない物があったくらいだからねー。

間違えても当たり前。
そんな距離を料理に与えてくれているのは、お店の思い遣りかも
しれませんね。客が間違えても居心地悪くならないように。

なるほど納得。
企画だけで客を読んでるのかと思いましたが、
うん、私が間違えていました。ここのシェフ、イってるわ(笑)

センスと技術が半端ない。
しかもこちらのメニュー、3ヶ月ごとに変わるんだそうです。
コースは3種類あるから1ヶ月に1コースずつ食べれば毎月違った
モノを楽しめるかも…(おいおいw

しかし…当初は味覚の6割を占める視覚が無くなったらモノが美味しく
ないんじゃないか、との予想もあったわけですが、経験して見ると
あれほどじっくり味わったこともないんじゃないかと思って見たり。

美味しかったかどうかと言う観点とは別に、素材や調理法を予想
しながら、あんなにじっくり味わったことが、ここ最近あったなかと。
また感じられる味覚も、もしかしたら見えているときよりも鋭敏で
あったのではないかと思って見たり。

そのコースを食べたことがある人にだけの権利として、もちろん
お金は出すから、見える環境で同じメニューを食べさせて
くれないかなー。同じ料理を、違う環境で食べ比べてみたい。
感覚なので、正確な数値では出せないけれども、見えないことによる
味覚への影響を感じてみたい。これ、お店に交渉してみようかな。。。

ともかく。。。
色々と衝撃的な経験でした。
そして言っておきたいのは、ここがホーチミンの飲食店人気トップを
張ってる理由は、その企画性もあるだろうけど、味ありきです。
East や Vegetarian は未だ食べてないのでそちらがどうかは分からない
のですが、少なくとも、West に関する腕前は「至高」でした。

もしも、視界が遮られたことに寄って美味しく感じられるという作用が
あるとしたら、少し課題評価してしまってるのかもしれませんが、
どちらにしても皆さんが食べる条件は同じ。これは。。。

ホーチミンにいらした時に。いらっしゃる間に。
こちらの体験は、是非試してみた方が良いのでは。
世界的にも知られたお店であるようだし、実際、環境的にも
料理的にも素晴らしい体験でした。これは行ってみて本当によかった。

ランキングに疑いの目を向けてゴメンナサイ(笑)
私も一票、入れておこう(^^;


Noir 
178 Hai Ba Trung

↓こちらのサイトから予約してください。
http://www.noirdininginthedark.com/reservation.html




にほんブログ村 海外生活ブログ ホーチミン情報へ
にほんブログ村 ↑ ↑ ↑ ↑ イイね!の代わりにポチしてくれると、
 参加してるランキングが上がって喜びますヾ(@⌒ー⌒@)ノ


☆★☆*…*…*…* 無料メルマガ登録・解除はこちらから *…*…*…*★☆★

  <長いのはお好き?> 更新!(バックナンバーでご覧頂けます) 
    【ホーチミンの美味いもん〜ちぇりのココだけの話】

☆★☆*…*…*…*…**…*…*…*…**…*…*…*…**…*…*…*…*…*…*…*★☆★


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

ちぇり

Author:ちぇり
FC2ブログへようこそ!

sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitleブログ村PVランキングsidetitle
sidetitleメールフォームsidetitle

名前:
メール:
件名:
本文:

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleフリーエリアsidetitle
アップグレード 追加 作成済み/作成可能プロファイル数:0/1 キーワードをご入力ください ご指定の条件に該当するデータがありません * 他のユーザーから閲覧もしくは管理権限を与えられたプロファイル ユーザーガイダンス 解析コードの実装方法 Google Tag Manger 1.下記の解析コードをコピーして、解析を行いたい全てのページの から
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
の間に貼付けてください。 解析コードのコピー 2.解析コードが実装されたウェブサイトを開いてください。 3.解析コードが正しく実装されたか確認してください。 チェック 閉じる
sidetitleフリーエリアsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。